再びA子が私の前に現れ!?
すると、B子さんは大慌てで私に「早く逃げなさい! 前にも同じことをした工場長が左遷されたのよ」と教えてくれました。しかし次の瞬間、本社から来客があると私は事務所に呼び出されたのです。「来客?」と不思議に思いながら向かうと、そこにはA子の姿が。
聞けば、無事プロジェクトを成功させたA子は工場の責任者になったのだとか。とにかく面倒なことは避けたいA子は、私に対して「いいこと? あんたも前の工場長みたいになりたくなかったら、余計なことしないでね」と脅してきます。「今度は左遷じゃすまないわよ」「あんたは簡単に潰せる」と言い放ちますが、私はもうA子に屈したくありませんでした。
横暴な同僚の末路は?
私はA子への反撃をスタートします。
「あんたがその気なら、私にだって考えがある。この会話を社長に聞かせるわ」
実は私、これまでの経験から、A子にひどい扱いを受けたときは会話を録音しようと準備していたのです。
録音されていることを知り焦ったA子は手のひらを返して、「そうだ! 私からあんたが本社に戻れるようにお願いしようか?」と言い出します。けれど、私の気持ちは変わりません。「すぐにでも社長に録音データを送るから、お構いなく」と告げると、A子は「それだけはしないで!」と泣きながら懇願。
しかし、他の社員たちもA子への不満が爆発寸前だとの噂を聞いており、ここでA子を許すことは会社のためにもなりません。私はすぐに社長に録音データを送信し、これをきっかけに本格的にA子についての聞き込み調査が開始されました。
これまでしてきた嫌がらせや勤務態度の悪さが次々と明るみになり、会社に居場所がなくなってしまったA子。会社の上層部である父親からも見放され、実家からも追い出されてしまったそう。
一方の私は、工場の労働環境改善案も無事に通ったのち、再び本社へと戻ることに。今は、子会社の管理を任され、ますます仕事に精をだしています。
※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
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