生き方にタイトルを
夫の気持ちを確認して多少スッキリした私でしたが、どこかフワフワとした、居場所のなさを感じていました。結婚したのに子どもを作らないなんて、「普通じゃない」ような気がしたのです。
ある日「結婚 子ども 作らない」とネットで検索をすると、「DINKs(ディンクス)」という概念に出会いました。ダブル・インカム・ノー・キッズ、「ふたつの収入・子どもなし」という意味を持つ言葉の頭文字をとったこの概念を知ったとき、私はやっと心の底から安心できた気がしたのです。
夫に「DINKs」について話すと、「そんなに収入もないけどな」と笑っていましたが、夫もどこかホッとしたような表情をしていました。子どもを持たないと「選択した」夫婦はたくさん存在して、その生き方に名前がついている。
それを知って心からホッとしたのは、私は子どもが欲しいというより、「自分の生き方がとんでもなく間違えているのでは」という不安から解放されたかっただけだったからなのかもしれません。
まとめ
DINKsという言葉を作ってくれたどなたかに、私たち夫婦の居場所を守ってくれてありがとう、と感謝の気持ちでいっぱいです。これからも夫とふたり、ちゃんと話し合いをしながら、自分たちらしい人生を選択して、幸せに生きていきたいと思います。
著者/つちやです
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