18歳で高校を卒業し、当時付き合っていた彼とは遠距離恋愛になりました。それまでほとんど毎日会っていたこともあり、離れてからは寂しさで涙する日々。電話をしたくても、当時は通話料が高く、実家の状況的にも長電話はできませんでした。彼も余裕があるわけではなく、思うように連絡を取れない日々が続きました。そしてお金を貯め、私は彼に会いに行ったのですが……。
★ムーンカレンダーで注目を集めた【恋愛】記事⇒「俺さ…」彼と日帰り旅行→空港で待ち合わせも彼は現れず…待ち続けた私に届いた最低のメッセージ

遠距離恋愛中は、彼に会えず寂しさを感じる日々でしたが、なんとか気持ちを保とうと、バイトに打ち込みながら、彼への手紙を書くなどして過ごしていました。
そしてアルバイトで貯めたお金で彼に会いに行くことに。知らない土地へひとりで向かうのは不安でしたが、それ以上に彼に会えることが楽しみでした。
彼は寮生活だったため、私はホテルを予約し、待ち合わせはその前で。手を振りながら近づいてくる彼を見た瞬間、うれしさが込み上げてきて、思わず大泣きしてしまいました。彼はそんな私を抱きしめてくれて、「やっと会えた」と実感したのを覚えています。
そして部屋に入ると、彼が「ちょっと座って」と言いました。ベッドに座ると、彼は私の顔を見てこう言ったのです。
「ごめん。別の子を妊娠させてしまった。責任を取る」
頭が真っ白になりました。何を言われたのか理解できず、「え……?」としか言えませんでした。彼は「本当にごめん。旅費は払うから」と続け、「欲に流されてしまった」と言い訳のような言葉を並べました。
その瞬間、我慢していた感情が一気にあふれて、私はそのままホテルを飛び出しました。泣きながら帰ったあの道中は、今でも忘れられません。
後日、彼から連絡があり、「妊娠は相手の嘘だった」と知らされました。それでも、気持ちはもう戻らず、「やり直したい」と言われても、彼を受け入れることはできませんでした。大好きだった彼だからこそ、苦い恋愛の思い出となってしまいました。
著者:ありかいの/40代女性・バツ2独身。娘は結婚し、ひとりで自由に暮らしています。
作画:加藤みちか
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年1月)
★関連記事:深夜にベッドを抜け出す彼女…彼女が、僕の家のトイレでコソコソしていたこととは



