
これは私が以前勤めていた会社での出来事です。その会社には生理休暇があったのですが、私が生理休暇を取ろうとしたところ……?
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退職を決意
以前勤めていた会社では残業は当たり前でした。残業代は出ず、休日出勤もたまにあり、今でいう「ブラック企業」だったのかもしれません。
そんな会社で仕事をして数年。私は体を壊してしまい、退職の意思を上司に伝えることに。正直、円満退職ではありませんが、自分の身体を守るため、退職までは仕事をセーブしながら働く予定でした。
生理休暇がある!
退職の意思を伝えた直後、私は会社の規程を改めて確認する機会がありました。そのときに、会社に生理休暇があることを思い出したのです。私は、もともと生理が重く、生理中の頭痛は当たり前。特に生理初日は症状が重く、立ちくらみがあったり、ときには吐き気もあったりしました。
退職を伝えてからはじめての生理では、いつもより生理症状が重くて……。なかなか仕事の準備ができませんでした。そんなとき、生理休暇のことを思い出しました。私は「生理痛がひどくて吐いてしまったので、生理休暇もしくは遅れて出勤させてほしい」と上司に電話をしました。
男性上司に言われたのは
すると、男性上司からは「これから仕事辞めるのに、生理休暇もとるの?」と言われて……。さらに「生理痛とかどうせウソでしょ?」と言われ、仕事を休まなくていいだろうと言われましたが、どうしても生理痛がひどく、出勤できそうにありませんでした。結局、その日は会社を休みました。
翌日、会社に出勤してからも上司から「結局休んだな」などいろいろと言われました。特別心配してほしいわけではありませんでしたが、「そんな言い方しなくても…」とショックを受けた記憶があります。この経験をしてからは、痛みを訴える人や体調不良の人にはやさしくしようと思い、過ごしています。
◇ ◇ ◇ ◇
生理症状での休みを「生理休暇」として会社が認めているはずなのですが、取得するときにいろいろ言われるのが悲しかったです。自分が経験したことのない痛みは想像しにくいと思います。だからこそ、相手を思いやる気持ちが大切だと感じました。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
著者:さとう みく/40代女性・6児の子育て中。ヘアメイクの仕事を経験し、現在は保育関係の仕事をしている。自身の経験をもとに、子育てや結婚などの記事を中心に執筆中。
イラスト:ほや助
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年1月)
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