
私が初めてタンポンを使ったのは、高校生のころです。それまでは生理のときにナプキンを使っていて、私にとってタンポンは少しハードルの高い存在でした。使ってみようと思ったのは、学校行事で長時間動き回る予定があったからです。初めて使ったときの感想は……。
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体育祭前日の不安
高校最後の体育祭の前日、生理がきました。長時間外で動き回ることを考えると、ナプキンだけでは漏れや蒸れが心配です。
そんなとき、友人が「タンポン便利だよ」とすすめてくれました。それなら一度使ってみようと思い、薬局で購入することに。しかし、説明書を何度読んでも不安は消えず、なかなか使う決心がつきませんでした。
体の中に入れることへの抵抗感が強く、手に持ったまましばらく動けなかったのを覚えています。うまく使えるのか、痛みはないのか……。いろいろな心配が頭の中をめぐっていました。
初めて使った感覚
恐るおそる使ってみましたが、最初はやはりうまくいかず、少し痛みを感じました。その後も「入っている感じ」がずっと気になり、動くたびに違和感がありました。
体育祭中も、「ちゃんと入っているのかな」「ずれてこないかな」と気になってしまい、あまり集中できませんでした。ナプキンのように体の外で使うものとは違い、体の中に入っている感覚に、私はどうしても慣れなかったのです。
結局、体育祭当日の朝につけたタンポンは3時間ほどで外し、いつものナプキンに戻すことにしました。体に合わなかったのか、精神的な不安が大きかったのかはわかりません。それでも、私にとっては「違和感がないこと」や「安心して過ごせること」が、生理用品を選ぶうえで大切なのだと感じました。
まとめ
私にとってのタンポン体験は、たった一度きりのものでした。便利さを感じるよりも、不安や違和感のほうが強く残ったからです。
いま思えば、無理に新しいものを使おうとせず、自分が安心できる方法を選べばよかったのだと思います。友人のようにタンポンを便利だと感じる人もいれば、私のようにナプキンのほうが安心できる人もいます。
どちらが正解ということではなく、自分に合うものを選ぶことが大切なのだと気づけた出来事でした。
著者:神谷まりな/30代女性・夫と2018年生まれの娘との3人暮らし。歯科助手として3年勤務経験あり。自身の経験や趣味をもとに、歯科関連、アニメ・映画、生理に関する記事を執筆している。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年7月)
※タンポンの過度な長時間使用はトキシックショック症候群(急な発熱、吐き気、めまい、失神などの症状)を引き起こす可能性があるため、パッケージ等に記載されている時間や使用方法をしっかり守りましょう。
※AI生成画像を使用しています。
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