
初めての生理は小学5年生の夏、帰宅した自宅のトイレで気付きました。下着に付いた血の跡を見て「まさか、あれを食べ過ぎたのが原因!?」と大パニックになった、私の恥ずかしいエピソードについてお話しします。
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なぜ下着に血が!?大慌てした11歳の私
初潮の訪れは11歳のとき、学校から帰宅した後のことでした。保健体育の授業で「女性の生理」について習っていたはずですが、おそらくあまり真面目に話を聞いていなかったのでしょう。「自分にもいつか生理が訪れる」という自覚が、当時はまったくありませんでした。
そのため初めて自宅のトイレで真っ赤に染まった下着を見た私は、一瞬何が起こったのかわからず、ひとりトイレの中で硬直してしまいました。
まさかアレの食べすぎが原因…?
「なぜ下着が血で汚れているの……?」。11歳の私は頭をフル回転させ、原因を考えました。そしてハッとひらめいたのが、母からよく聞かされていた「チョコレートを食べすぎると鼻血が出るよ」という言葉です。
当時、バドミントン部に所属してよく運動していたこともあり、私は毎日のようにチョコレート菓子やチョコレートのパンを大量に食べていました。「チョコの過剰摂取が原因に違いない」と悟った私は、「下着を汚した」恥ずかしさと「母に叱られるのではないか」という恐怖を抱えながら、母に相談の電話を入れました。
母との電話で初めて「生理」だと気付く
恐る恐る電話した私に、「下着が血で汚れてるの? それは……生理がきたってことじゃないかな」と、母は笑いながら答えました。チョコの食べすぎで怒られるのでは、とビクビクしていたのですが、むしろ母は「大人の女性の仲間入りだね、おめでとう」とお祝いの言葉をかけてくれました。
母との通話終了後、私は安心して胸をなでおろしたと同時に、「これからは保健体育の授業をもっと真面目に受けよう」と心に刻んだのでした。
まとめ
以上が初めての生理を経験した、私の恥ずかしいエピソードでした。ちなみに母には、未だに下着に血が付いていたことを「チョコレートの食べすぎが原因だと、勘違いした」ことは気恥ずかしいので伝えていません。
著者/鮭いくら
イラスト/すうみ
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