
私は小学5年生のときに、生理が始まりました。生理については、学校の授業で学んでおり、周りの友だちも初潮を迎えている子もいたため、ある程度の知識があった私。「ついに自分もきたか〜」と軽く考えていて、特に不安はありませんでした。生理痛も動けないほど強いものではなく、「まぁ何とかなるだろう」と前向きに受け入れることができていました。そんなとき……。
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母からトイレに呼び出される
そんな初めての生理が終わるころ、母にトイレに呼び出された私。母は、「ナプキンの使い方がわかっていないみたいだから、きちんと教えるね」と言いました。それに対して私は、「いやわかってるよ」と反論。すると母は、「使い方じゃなくて、片付けのマナーだね」と言い直しました。私は「片付け? 何も問題ないはずだけど」と思いつつも、母の話を聞くことに。
生理のマナーは一生もの
「使用したナプキンを捨てる際は、必ず新しいナプキンの包みか、トイレットペーパーに包んで捨てるようにして」と言う母。「自宅だとそこまで気にしなくていいけれど、学校やお店など、みんなが使うトイレでは、絶対に使用したナプキンの中身が見えないようにして処分するように心がけて」と続けます。
私は「わかった。でも、それってそんなに大事なことかな?」と母に聞いてみました。すると母は「他の人を嫌な気持ちにさせないためにも、大事なマナーだよ」と言いました。
生理のマナーを徹底
そのときは、母の発言をちょっと大げさに感じた私。しかし、母の真剣な眼差しに「これはとても大切なことなんだな」と理解できました。
それからはナプキンを処分するときは、必ず中身が見えないように徹底! 特に、外出先でトイレを利用したときは、新しいナプキンの包みに加えて、トイレットペーパーで巻くという二重構造で処分するようにしました。
まとめ
それから月日が経ち、私は今アラフォーに突入しようとしています。母から生理のマナーを聞いたあと、小学校、中学校、高校とナプキンの捨て方について何度も学校から説明がありました。さらに、社会人になった今でも周囲からは「生理のマナーがなっていない人がいる」と聞くことも。
トイレで嫌な思いをする人がいないよう、最低限のマナーは必要だと思いますし、私の場合は母のおかげでより意識できていたと思います。そう思うと、母には感謝だなと感じています。
著者:都うめこ/30代女性・2017年生まれの男の子、2019年生まれの女の子を育てるママ。転勤族の夫に帯同しながら、ライターとして公園レポートや子育てのエピソードを執筆している。
イラスト:おみき
監修:助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年2月)
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