実は男性は!?
近くの公園でベンチに腰掛け、水を飲ませてあげると、男性は酔いが覚めてきたよう。彼はスマホで知人を呼んだので、その人が来るまで一緒に待つことにしました。すると、しばらくして1台の高級車が到着し、降りてきたスーツ姿の男性が「社長、大丈夫ですか!」と叫んだのです。
「社長?」と私が驚くと、スーツの男性は「初めまして。私はこの方の秘書をしています」と名刺をくれました。名刺を見ると、最近話題のベンチャー企業・B社であり、再び私はびっくり。
話を聞くと、今日は会社が保有する工場現場を見て回っていたため作業服だったのだとか。なお、「社長だと話すと特別扱いされて居心地が悪いため、今日の合コンの女性陣には隠していた」とのこと。そして、酔いつぶれていた理由は、最近仕事が忙しく、愛犬を実家に預けているため寂しいという理由でした。
「その気持ちよくわかります、私も犬を飼っているので!」
それから私たちは犬の話で盛り上がり、連絡先を交換。後日、お互いの愛犬を会わせると、2匹もすぐに仲良くなり、ときどき一緒に散歩をするようになりました。
激怒するA子
そうして、私たちは付き合うことに。すると数日後、合コンに参加したメンバーから私たちのことを聞きつけたA子が、「あの男が社長だったってどういうこと!? あんただけずるい!」と怒ってきたのです。
私は、「あの人を私に押し付けたのは、あなたでしょ? 作業服を着てるからって、彼を雑に扱ったあなたの自業自得」と反論。するとA子は、顔を真っ赤にして去って行ったのでした。
すでに私たちは同棲も計画中。2人と2匹で暮らせる日を楽しみにしています!
※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
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