私たちにとって大切なことは…
そうした努力の積み重ねの結果、また夫とのセックスが再開したのですが、しばらくするとまたセックスレス状態に陥りました。そのころの夫は仕事が忙しく夜遅く帰ってくる毎日を送っており、家ではゆっくり休みたいと思っていたようで、私が夜のお誘いをしても拒否することが増えたのです。
けれども、私は焦りから自分の気持ちを一方的に伝えるばかりで、夫がどうしたいかはあまり気にしていませんでした。
あるとき「毎日疲れているんだ。君なら僕の気持ちがわかるだろう」と夫に言われ、私はハッとしました。産後、心の余裕がなかった私も同じ気持ちだったからです。そこでようやく、夫の気持ちを理解し、お互いに尊重しあう必要性を感じました。
ずっとセックスレス解消に情熱を燃やしていた私ですが、それからはお互いにラクに過ごすことをを優先。焦っていた気持ちもだんだんと落ち着いていきました。
今は私自身も仕事が忙しく、夜は早く眠りたいという気持ちが強いです。夫ともセックスレスについて話し合い、今はお互いに仕事を頑張ることを大切にしようと決めました。体のつながりは減ってしまいましたが、愛情表現はしますしキスもします。気持ちは変わらないため、セックスレスでも幸せです。
まとめ
セックスは愛情表現のひとつだと思っています。しかし、疲れているときやそういった気持ちになれないとき、パートナーへ行為を無理強いすることは愛情ではないと学びました。長く良い関係を続けていくためには、相手への愛情や尊敬の気持ちを常に持つことだと感じています。セックスレス解消には至っていませんが、夫とはこれまでと変わらない良い関係を続けたいです。
著者/福良よしみ
作画/あさうえさい
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