
独身時代の私は、美容が最大の関心ごと。きれいになりたい願望からモデル体型を目指してダイエットを始めたのですが、何事もやりすぎは禁物であると身をもって体験しました。ダイエットを頑張りすぎて体に不調があらわれたのです。
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モデル体型を目指してダイエットを決意
「きれいになりたい!」と、独身時代は美容への意識が高かった私。モデルのようなボディに憧れてスマートになろうと思い、ダイエットを決意しました。
目指したのはモデル体型のBMI。身長と体重の関係から算出した肥満度を表す体格指数をモデル体型並みの数値にして、その数字をキープしようと思ったのです。数値は事前にネットで調べて把握していました。
頑張りすぎて生理がこなくなった
頑張ったかいもあって、当時、153.5cmの身長で47kgだった体重が40kgにまで減少。でも、無理をしすぎた結果、なんと生理がこなくなってしまいました。
私が実践したのは、睡眠時間を削ってまでおこなった運動と、炭水化物も油も抜いた食事制限。痩せすぎは体に良くないという知識もなく、ただ数字を下げることだけを目的にこんなハードワークを2年くらい続けていたのです。
体重だけでなく、20%ほどあった体脂肪率も10%くらいにまで減らしました。以前、アスリートの体脂肪率がどのくらいあるのかネット記事で読んだことがあったので、体組成計に「痩せ型アスリート体型」と表示されたときは、「うれしい! アスリートに近い体型になってきたんだ!」と喜んでいた記憶があります。
でも、痩せ細って生理も止まったとなると「これはマズイんじゃ……」と思い、婦人科を受診。医師から「痩せすぎによる無月経ですね」と言われてしまいました。
このとき、やみくもに痩せることは良くないこと、ホルモンバランスを整えるには適度な脂肪が体型維持のためにも必要であることを知りました。
食生活を改善して健康な体を取り戻す
その後、私は医師に相談しながら栄養について勉強。バランスの良い食事を意識し、体に良くないと言われているものを極力避けた食生活を目指しながら、少しずつ健康な体を取り戻していきました。そして体重が42kgになったころ、また生理が再開しました。
まとめ
私の場合、「あれ、今月生理がこないな……」と気づいてすぐ婦人科に行ったので、無月経の期間は長引かずにすみました。その後、健康的な生活を意識し、今では生理周期も安定しています。結婚、出産することもできました。
本当の美しさは、外見を細くするものではないことを実感し反省。内側からあふれる健康的な美しさが大切だと学んだ今は、自分の美容に割く時間より、夫や子どもに注ぐ時間のほうがずっと大事になりました。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
文:白井 翼/女性・主婦
イラスト:アゲちゃん
監修:助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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