
生理によるアクシデントは経験している方も多いと思います。私がアルバイトをしていたとき、ある生理のアクシデントが起こって……。
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なんだかソワソワしているお客さん
これは私が学生時代にアルバイトをしていたときの話です。私はレストランで接客の仕事をしていたのですが、ある日、どことなくソワソワしてなにか困っているようなお客さんがいました。
その人は彼氏らしき男性と一緒に来店した女性のお客さんで、私に声をかけようか悩んでいるような感じで、何度か視線を感じたのです。
「あのお客さんどうかしたのかな? 声かけたほうがいいのかな? でも、声をかけてこないならそっとしておいたほうがいいのかな?」。私は頭のなかでグルグルとどうするべきか悩みましたが、結局、声をかけられるまでは黙っておくことにしました。
申し訳なさそうに声をかけてきたお客さん
そのときは急にやってきました。
彼氏らしき男性がトイレに行くために席を立ったタイミングで、例の女性のお客さんに呼ばれました。そして「あの、すごく言いづらいんですけど……生理用のナプキンを貸していただけませんか? 突然始まってしまって、生理用品を持ってきていなくて……」。そう恥ずかしそうに声をかけてきたのです。
私は状況を察して、すぐに「かしこまりました! すぐにお持ちしますね」と小声で答えて、事務所に置いてあった自分のかばんにナプキンを取りに行きました。
周りにバレないように…
ナプキンを渡すと言ったのはいいものの、周りにバレてしまってはお客さんが恥をかいてしまいます。どう渡したらいいかなと考えながらホールに戻ってきたところ、例のお客さんが目配せで「トイレの前で渡してください」と伝えてきました。
この合図に従い、私はトイレの前で彼女がくるのを待ちました。そして、こっそりナプキンを渡すことができたのです。お客さんが恥ずかしい思いをすることもなくミッションを終えることができ、我ながらナイスプレーだったと思います。
まとめ
お客さんは帰り際、彼にバレないようにしながらも何度も頭を下げてくれ、接客業をしている身として、お客さんをじょうずにサポートできたととても満足でした。今後も生理で困っている人がいれば、役に立ちたいなと思った経験にもなりました。
著者/橘 純香
イラスト/すうみ
監修/助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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