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「病院に行こう」泣きわめく私に夫がひと言。受診し言われたのは…

PMS・PMDDの話

PMS(月経前症候群)やPMDD(月経前不快気分障害)についての体験談を集めました。

目次

すがる思いで心療内科に

心療内科では、生い立ちから、家族、仕事についてたくさん聞かれました。「悩んでいることはないか」とも聞かれましたが、特に思いつかず、何を話したらいいのか悩んでいると、簡易な心理検査を受けることを提案されたのです。

心理検査は、思いつくまま文章を書くものや、絵の吹き出しに当てはまるセリフを考えるという、案外楽しくできるものでした。結果、言われたことは、「あなたは自分がしたいことよりも、周りからどう思われるかを優先してしまうから、知らず知らずのうちに疲れてしまう。この考え方を少し変えるために定期的なカウンセリングを受けてはどうか」ということ。

私は半信半疑でしたが、「よくなるなら」と私はカウンセリングをスタートさせることに。すると半年経ったころには、私が無意識のうちに思っていた「すべてしっかりこなさないと、人からだらしないと思われる」という固定観念が少し和らぎ、自分の中で少し気持ちにゆとりが持てるようになっていったのです。

まとめ

婦人科で処方されたピルで生理の回数が3カ月に1回になったことと、カウンセリングで元来の性格であるこだわりの強さが和らいだことで、PMDDはかなり改善し、生理前に訳もなく涙が出ることや寝込むこともなくなりました。病院へ促してくれた夫も、不安なことがあれば私に寄り添ってくれ、その気づかいに感謝しています。長い間、気分の問題だと思っていましたが、思い切って医療に頼ってよかったと思う出来事でした。

著者/浅野みん
イラスト/塩り
監修/助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。

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