
私には持病があり、主治医の許可が下りなければ妊活を始めることはできませんでした。薬の量や病状などで総合的に判断し、ようやく妊活OKがもらえたのは33歳のとき。しかし、なかなか子どもができず、不妊検査を受けてみると……。
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33歳で妊活スタート。不妊検査を受けてみると…
妊活を始めて数カ月が経過。残念ながらなかなか妊娠できず、生理が定期的にやってきます。私の中で33歳は「遅めの妊活」と感じていたこともあり、焦った私は、妊活を始めてから1年は経っていないかったものの、不妊検査を受けることにしました。
すると、私は無排卵症であると判明。なかなか妊娠できないのは、病気のせいだったのです。
無排卵症では、月経時に出血は見られるものの、排卵が起こらないと言われています。症状としては月経異常のほか、不正出血や不妊などが起こり得るそうです。医師にも、「今までの生理は、生理としての出血だけでなく、不正出血だったときもあったでしょう」と言われてしまいました。
確かに思い返せば、毎月きちんと生理はきていましたが、周期が長く、出血量も月によって多かったり少なかったりとまちまちでした。まさかそこに不正出血が含まれていたとは……。自分が無排卵症だと知ってかなり驚きましたし、今後、ちゃんと妊娠できるか不安になりました。
無排卵症の治療を開始
その後は、医師に「きちんと治療すれば大丈夫ですよ」と励ましの言葉をもらい、薬で排卵を促すようにすすめられ、クロミッドという排卵誘発剤が処方されました。
そして、医師の提案通りにしばらく無排卵症の治療を続けた結果……現在、妊娠8カ月に! 早々に不妊検査を受け、早く病気に気づけてよかったです。おかげで、待望のわが子を授かることができました。
まとめ
検査を受けていなかったら、無排卵症だと自覚する機会はなかったと思います。ずっと生理が正常にきていると思い込み、不妊に悩んでいたままだったかもしれません。病気に早く気づけたおかげでいち早く治療を始め、無事に妊娠できたので、「まだ妊活を始めて1年も経っていないし……」と考えず、早めに検査を受けてよかったと思いました。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
文/ながさわかなさん
イラスト/すうみ
監修/助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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