夫が入った後のお風呂に入れない。離婚した私が感じた「夫婦の終わり」サイン
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結婚生活において、パートナーとの価値観に差を感じることは多々あると思いますが、私たち夫婦は「ゲーム」に対して大きな差がありました。深夜まで通話をしながら、課金もためらうことなくゲームをする夫と、それが理解できない私。そのことで夫婦間に溝が生まれ始め……。
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夫は根っからのゲーム好き。平日でも深夜まで友だちと通話をしながらパソコンでシューティングゲームをよくしています。スマホのゲームに課金をするのもしょっちゅうです。
一方、私はそこまでゲームが好きというわけではありません。たまに遊ぶぶんには楽しいと思うのですが、1時間くらい遊べば満足します。
また、スマホのゲームに課金したことも、したいと思うこともありませんでした。
ある日の夜中12時ごろ、私が寝ようとしたときのことです。「うわー! やられた!」と、リビングでゲームをしている夫の声が寝室まで聞こえてきました。さすがにうるさいと思い、「もうちょっと静かにしてね」と夫に注意。そのときは、申し訳なさそうに謝ってくれたのですが、10分ほど経つと元通りに……。
ゲームの勝敗に気を取られ、自分の声のボリュームがわからなくなってしまうようでした。
また、夫は「スマホゲームが楽しい」ということをよく話していました。課金しながら楽しんでいることも知ってはいましたが、なんと、毎月1万円も課金していたのです。
それから、夫がスマホゲームに課金をしたことがわかるたびに、私は「また課金したの!?」と夫に言うように。すると、次第に夫は私の前でスマホゲームの話をしなくなりました。
夜になると私は夫がゲームに没頭する声にイライラし、夫は私に何か言われるのが嫌でスマホのゲームの話をしない……。喧嘩とまではいかないものの、夫婦関係は明らかにギクシャクしていました。私は「このままでは夫婦関係がより悪化してしまうのでは」と思い、意を決して自分の考え方を変えてみることに。
そして、夫に頼んで私のゲームアカウントを作ってもらい、夫がプレイしているゲームを始めてみることにしました。夫の趣味に寄り添ったら、何か考え方が変わるかなと思ったのです。
実際にゲームをやってみると、私には少々操作が難しかったですが、何となくおもしろさはわかりました。また、友だちと協力プレイすることで強くなるので、みんなの時間が合う深夜に遊びたいという気持ちも理解できるようになりました。
このことで、私は夫の趣味を理解できるようになり、次第に夫婦関係も元通りに。もちろん、夜に大声を出さないようにすることと、課金は家計にダメージを与えない範囲内にしてほしいということは引き続き伝えています。私が夫の趣味を理解できたからということもあるのか、夫は声を抑えながらゲームを楽しむようになり、私自身も夫があらかじめ決めた金額を課金するぶんには許容できるようになりました。
ゲームは、夫にとって大切な趣味。しかし、私にとってはただの暇つぶし程度の物。その価値観の違いが夫婦の溝を生んでしまいましたが、私が「ゲームも1つの趣味だと理解する」ことで、夫も変わっていったように思います。怒ってばかりではなく、理解することが解決にも繋がると感じた出来事でした。
著者:浅野みん/女性・主婦
作画:かたくりこ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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