
僕はとある企業に勤める会社員です。学歴は高卒ですが、最近は後輩の指導も任せてもらえるようになりました。そんなある日、本社異動の辞令が下ったのですが……。
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本社異動の辞令に悩む僕
「聞いたぞ! お前、本社勤務になるんだってな。いいなあ〜こんな地方支社から出ていけるんだから」と声をかけてきたA男。彼は同期入社で、一緒に新人研修を受けた仲ですが、勝手に僕をライバル視しているよう。
「まあね……」と僕が言葉を濁していると、後輩女性が通りかかりました。
「辞令が出たと聞きましたが、本社だったんですね! さすがです」
それでも浮かない顔の僕に、A男は「本社勤務の辞令が出ているのにうれしくないのか? この俺を差し置いてだぞ?」と質問。仕方がないので僕は、「実はまだ迷っていて」と正直に答えました。
A男が本社へ
そんな僕にA男は、驚きの発言をしました。
「本社は高学歴な社員が多いのに、高卒のお前がいけるんだからありがたいと思えよ! そんなに自信がないなら大卒の俺が本社に行ってやる」
後輩女性は「そんな言い方しなくても!」と庇ってくれましたが、僕はA男に理由を説明。
「実は、母が体調を崩していて。本社よりこっちのほうが実家に近いから、あまりここを離れたくないんだ。それに……」
そのとき、上司がA男を呼び、話の途中で彼は去っていきました。
1週間後、僕は母の体調不良を理由に異動を断ることに。そして僕の代わりに、A男が本社異動となったのでした。







