「明日楽しみだね」キャンプ前夜にお泊まり。しかし夜中…彼のスマホの通知を見て事態が急転!?
当時付き合っていた彼と、翌日、友人カップルを交えて初めてのキャンプへ行く予定を立てていました。そのため、前日から彼の家に泊まることに。キャンプの話 …
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これは、私が20代のころに付き合っていた彼とのお話です。彼は付き合い始めた直後から私をかわいがってくれました。「かわいいね」「写メ送ってよ、今日の髪型は? 」と、「毎日私が見たい」と言ってくれていました。「ちょっと変わり者だな」なんて思っていましたが、まさかここまでとは、という出来事が起きて……。
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彼が毎日「私が見たい」と言ってくれたこともあり、私は、毎日彼に自分の写メを送ることに。「自分で自分の写真を送るのは……」と気が引ける思いでしたが、次第に習慣となっていきました。
そんなある日、彼の家を訪ねたときがありました。彼は在宅勤務。朝から晩まで仕事をしていたということもあってか、部屋は少し散らかっていました。思わず片付けようとすると、彼は「右側の棚は触っても大丈夫だけど、ここから左は仕事のものだから自分でやるね」と言います。
仕事の資料に触れられたくない気持ちもわかり、私は深く考えず、彼の言う通りに「自分でやる」と言われたところ以外の片づけをしました。
その数日後、風邪をひいた彼を看病するため、私は再び彼の家を訪れました。
起き上がるのもつらい様子で「市販の風邪薬をどこかにしまったと思うんだけど、取ってきてもらえるかな?」と彼。そのため、私は棚をひとつずつ開けながら薬を探すことにしました。しかし、どこを探しても薬は見当たりません。
これは彼に動いて探してもらうしかないと諦めかけたとき、以前彼が「触らないで」と言っていた棚が目に入りました。「触らないでと言われたけれど……」と、薬を探すためにその棚を開けると……。
「……何、これ?」。
そこには、これまでに私が送った写メがすべて印刷され、保管されていたのです。異様な光景に、私は全身に鳥肌が立つのを感じました。そして見てしまったからには黙っていることはできず、写真を持って彼のもとへ。
すると彼は「棚、開けちゃったの? でも、俺が君のことをどれだけ好きかわかったでしょ?」と、慌てる様子もなく、私の目をまっすぐに見て言います。彼の様子に、私は恐怖を覚えました。
ただ、その場はなんとか笑顔を保ち、薬を見つけることができたので、彼の看病をした私。その後はすぐ帰宅しました。
結局、私は彼の行動が理解できずお別れすることに。後に考えると、異様だとも感じた彼の行動はきっと彼にとっては“普通のこと”だったのかもしれません。人への愛情表現にはさまざまな在り方がある。そう学んだ出来事でした。
著者:榊原愛七/30代女性・1児の母。看護師・カウンセラー兼、恋愛エピソードを執筆するライター。
イラスト:マメ美
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年6月)
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