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「生理がこない…妊娠したかも…」産む人・産めない人それぞれの次のステップとは【医師監修】

生理についての専門家の話

婦人科系の病気や、生理にまつわる疑問について解説した医師監修記事。

目次

●どの産婦人科でも中絶手術を行っているの? 費用は?

「人工妊娠中絶手術をおこなうことができるのは、母子保護法の指定医師のみのため、どの産婦人科でも人工妊娠中絶手術を行っているわけではありません。また中絶手術の費用は、健康保険扱いにはならず、全額自己負担となります。具体的には、15万~20万程度が平均的だと思います。

もし、あなたが人工妊娠中絶手術を考えている場合でも、手術をおこなっている産婦人科のことを誰かに聞くことは難しいと思いますので、どの病院で手術が受けられるのかは、ネットで検索してみるとよいでしょう。

ただし、受診前に問い合わせをしたときの対応などをみるなどして、信頼できる病院であるかを調べましょう。診察内容で差異はありますが、安さをアピールしている病院は「ちょっと怖いな」と疑ってもいいかもしれません」(天神先生)

●人工妊娠中絶手術をしたら、将来的な妊娠に影響はあるの?

「きちんとした病院で、1~2回、人工妊娠中絶手術をおこない、術後の経過も良好だったということならば、将来的な妊娠を悲観することはありません。ただ、頻回に中絶手術をするのは感染症にかかる心配も増えますし、術後にちゃんと養生しないと、卵管が炎症をおこすと癒着して、妊娠しづらくなることもあります。

現在は、出血量が少ない吸引による人工妊娠中絶手術もありますが、医学が進んだとしても、中絶手術が女性の体と心を傷つけるという事実は変わりません。望まない妊娠は絶対にしない!と、あなたが決意をすることが一番大切です。

パートナーがいてセックスが日常的にあるけれど、妊娠はしたくないという人は、コンドーム+低用量ピルの2段構えが理想。コンドームは性病予防のためにもちろん必要ですが、避妊としては十分ではありません。自分の体は自分で守りましょう」(天神先生)

まとめ

「生理がこない…妊娠したかも」と思った場合、産む・産まないに関わらず、あなたの心と体を守るためには、まずは婦人科を受診することが大切です。そしてこれから、どういう方法をとるといいのかを、婦人科医に相談してみるといいでしょう。

取材・文/山本通子

★ムーンカレンダーの生理&結婚体験談はこちら

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この記事を書いた人

日本医科大学産婦人科入局後、派遣病院を経て、米国ローレンスリバモア国立研究所留学。その後、日本医科大学付属病院講師となり、平成7年5月から三楽病院勤務。日本医科大学付属病院客員講師、三楽病院産婦人科科長を務めた後、退職。2004年2月2日より、三鷹レディースクリニックを開業。

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日本医科大学産婦人科入局後、派遣病院を経て、米国ローレンスリバモア国立研究所留学。その後、日本医科大学付属病院講師となり、平成7年5月から三楽病院勤務。日本医科大学付属病院客員講師、三楽病院産婦人科科長を務めた後、退職。2004年2月2日より、三鷹レディースクリニックを開業。

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