【旦那の浮気相手は私の友達 ~2nd SEASON~ 111】元夫・S太郎さんと友人・Cちゃんの不倫により、エコさん夫婦は離婚。S太郎さんは家を出て、エコさんは元夫からの慰謝料と養育費を受け取りながら、新しい生活をスタートさせていました。
そんな中、エコさんは元同僚・Yットから、S太郎さんとCちゃんの近況を聞くように。ラブラブだった2人ですが、関係に綻びが生じているようで……。そんな2人の状況を、エコさんは冷ややかな目で見守っていました。
ある日、Yットがお土産を届けに家を訪ねてくれた際、運悪くS太郎さんがエコさん宅へ。Yットだと気づかないS太郎さんは、「男を出せ!」と声を荒げ、持っているはずのない合鍵でドアを開けようとする暴挙に。結果的に鍵が開くことはなかったですが、ドア越しでの対話が始まって……。
お金を払っている奴に従う?
離婚時の協議では、この家にはエコさんと子どもたちが住むことになり、当然S太郎さんもそのことは理解していたはず。
でも「この家のローンを払っているのは俺」「だからこの家は俺のテリトリー」「俺のテリトリーに侵入する男はどんな奴も許さない」と主張するS太郎さん。
「私とあなたは他人。いい加減わかって」とエコさんが涙ながらに訴えると……?









「わかっていないなぁ~、金払っている人が王様!」
そう笑い飛ばすS太郎さんの口ぶりは、それがさも当然だと言わんばかり。慰謝料や養育費、家のローンといったエコさんの弱点を逆手に取り、「金こそ正義。俺はやりたい放題だ」と言ってのける傲慢な姿には、エコさんもYットも開いた口が塞がりません。
いちいち神経を逆撫でするような言い方を繰り返すS太郎さん。エコさんはS太郎さんの「平常運転」に呆れてしまいますが、初めて経験したYットの気持ちを思うと、たしかにこれほど執拗に煽られて聞き流せるはずがないですよね。
理不尽な「王様気取り」を続ける元夫のあまりの身勝手さに、ただただ辟易させられてしまいます。
>次のお話 112話
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