「運が悪すぎる…」夏場に薄い色の服で出かけた私。帰宅後、玄関で鏡を見て青ざめたワケ
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PMS(月経前症候群)やPMDD(月経前不快気分障害)についての体験談を集めました。
妊娠前は感じたことのなかったPMS(月経前症候群)。私は産後の月経再開からPMS症状が出始め、こんなにつらいものなのかと実感しました。私の場合はどんなふうにつらかったのか、そしてPMS症状を夫に伝えたときの反応をご紹介します。
★ムーンカレンダーで注目を集めた【PMS・PMDD】の記事⇒【マンガ】
PMDDの症状でポンコツ化した私
「PMS」。これは私には無関係だと思っていました。複数の知人からPMSの症状がつらいこと、その症状で彼氏や夫、子どもたちを不快な気分にさせてしまうということをよく聞いていました。
同じ女性でもここまで月経の症状に差があるのだと感じていましたが、まさか自分自身もPMSに悩まされるとは……。
それはわが子を出産して月経再開後、月経前になると気持ちの浮き沈みが激しくなることに気付きました。はじめは育児からくる気持ちの変化だと思っていましたが、次の月の月経前もその次の月の月経前も同じようなマイナスの気持ちが出ては小さいことでイライラしたり、ささいなことで悲しくなり涙をしたり……。この繰り返しでした。
毎月そのような浮き沈みの感情が出てくるようになったため、「もしかすると、これは!」と思いカレンダーにチェックを入れることにしました。
印をつけたカレンダーを毎月見てみると、見事に月経2〜3日前に気持ちの変化が出ていることに気付きました。
ネガティブな感情やイライラ、失望感、情緒不安定などのほかに、むくみや倦怠感、腰痛、たまには吐き気の症状も見られるように。さらに、イライラから夫やわが子に八つ当たりをするようにもなってしまいました。
PMSは感情のコントロールが難しく、どれだけ自覚していても、気付いたときには「また家族にあたってしまった」ということがあります。また、そのことが原因で自己嫌悪になり、泣いてしまうという負のループが2〜3日続くようになりました。
妊娠前はまったく感じなかったPMS。知人が教えてくれたPMSのつらさや悩みを自分自身も感じるようになったのです。
突然始まった感情の乱れに、夫もはじめはとても戸惑っていました。「今日どうした? 何かあった? 体調悪い?」と心配してくれるのですが、やさしく声をかけてもらうと涙があふれ、「そんなピリピリしないほうがいいよ?!」と声をかけられると、「何も知らないくせに!」と突き放していました。
「このままでは夫のこともストレスになってしまう!」と思い、女性にはPMSという症状があること、女性特有のホルモンバランスで心や体が乱れることをしっかり理解してもらおうと、ネットで調べたPMS症状や婦人科でもらったPMSの資料を見せ、夫に説明することに。
すると夫は涙を流し、「もっと早く言ってほしかった。思ってもいないことをきつい言葉を◯◯(私)が言っていることを感じていたし、自分自身が一番望んでもいない感情になるっていうことは、◯◯(私)のせいではないからこれからじょうずに付き合っていこう」と言ってくれました。
八つ当たりされる夫もつらいはずなのに、PMSを理解し向き合ってくれようとする夫に感謝の気持ちでいっぱいでした。
月経痛に差があるように、PMSがない人、軽い人、ひどい人とPMSにも差があることを改めて知ることができましたし、女性の体は年々年々変わっていくということを身をもって学びました。
漢方で症状を落ち着かせる方法もあるようですが、まずは夫やパートナーにしっかり症状を理解してもらうことが大切かなと思いました。それでも男性には理解し難いこともあるかもしれません。そんなときは「症状が出たときどうしたらいいか?」など話し合うことで、PMSともパートナーともじょうずに付き合っていけるのではと思っています。
著者:平津光歩/女性・主婦
イラスト:アゲちゃん
監修:助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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