父の紹介でお見合いへ。理想の相手と思いきや…母「お断りしよう。実はね…」明かされた本性とは!?
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彼氏、夫、義母、同僚……とのドロ沼人間関係トラブルを解消!読んだら胸がスカッとする、スカッと体験談! ※取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

夫との新婚旅行でグアムを訪れていた私。そんな滞在中、夫の幼なじみ・A子から、夫のもとへ「高熱が出て、ひとりでは不安」と連絡が入ったようで……。信じられないのですが、夫は「日本に帰らなきゃ!」と、私を置いて、なんとひとりで帰国してしまったのです。
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夫とグアムで新婚旅行を楽しんでいたときのことです。素敵なビーチやホテルステイ、海でのアクティビティなどを楽しみ、とても有意義な時間を過ごしていました。
そんな中、ホテルで過ごしていた際に、夫のスマホに電話がかかってきました。「A子だ! 何だろう……」と不安そうな表情を浮かべるも、瞬時に電話に出た夫。A子とは、夫の幼なじみ。夫とはとても仲が良かったようで、結婚式にも出席してくれていましたし、私も彼女のことは知っていました。
「うん、うん……。えっ!?」
夫は驚いたような反応を見せ……通話を終えたあと、こう言ったのです。
「A子が高熱を出した。俺、日本に帰るから」
あまりに突然のことで、私は耳を疑いました。A子は成人していますし、近くには家族や友人もいるはずです。医療機関を受診するよう勧めたり、家族に連絡したりする方法もあります。
私が「帰国するほどのことなの? まずは家族に頼れないか確認したら?」と伝えても、夫は聞く耳を持ちませんでした。
「放っておけない」「急いで帰国の準備をして」と言う夫。しかし、宿泊費やこれからのアクティビティ代もすでに支払っています。何より、新婚旅行を切り上げるほどのことなのかと、正直、夫の考えが理解できませんでした。
説得を試みたものの、夫の気持ちは変わりません。そのため「私は残る。帰りたいならひとりで帰って」そう伝えると、夫は「冷たいな」と吐き捨て……私を残し、本当にひとりで帰国してしまったのです。
翌日、ひとりでビーチにいると、A子からメッセージが届きました。以前、夫から紹介された際に連絡先を交換していたのです。
「新婚旅行中なのに呼び戻しちゃってごめんなさい。彼がずっとそばにいてくれたから、もう熱も下がったよ」
夫からは、A子を病院へ連れて行き、家族が来るまで付き添ったと聞いていました。しかし、彼女の文面からは、申し訳なさよりも、どこか私に対する優越感のようなものが伝わってきました。
続けて、こんなメッセージも届きました。
「彼って昔から、私が困るとすぐに来てくれるんだ」
「結婚しても私を優先するなんて、奥さんとしては嫌だよね?」
さすがに不快になり、「体調が戻ったならよかったです」とだけ返しました。するとA子は、「彼にとっては、あなたより私のほうが大事なのかも」とまで言ってきたのです。以前から距離の近さは気になっていましたが、このとき、A子が夫に特別な感情を抱いているのではないかと感じました。何も考えられなくなった私は、スマホを置き、目を背けました。
その日の夜、今度は夫から電話がありました。さすがに謝罪をしてくれるかなと思っていましたが、夫が口にしたのは予想外の言葉でした。
「A子がまだ不安がってるから、しばらくそばにいる。お前も旅行を切り上げて帰ってきてくれない?」
新婚旅行を放り出しただけでなく、私にまで予定を諦めさせようとする夫。私は、夫婦としての優先順位があまりにも違うことに愕然としました。
「私は予定通り滞在する。帰国したら、これからのことを話し合いたい」
その後、私は残りの時間をひとりで過ごしました。楽しみにしていた新婚旅行がこんな形になってしまい、悲しさや怒りでいっぱいでしたが、帰国するころには「夫がきちんと向き合ってくれないなら、結婚生活を続けることはできないだろう」と考えていました。
帰国後、私はA子から送られてきたメッセージを夫に見せました。メッセージを見た夫は、しばらく黙り込んでいました。A子が自分に好意を抱き、私に対抗するような気持ちで連絡していたとは、まったく気づいていなかったよう。夫も下心などなく、ただただ彼女のことが心配だったようです。
「こんなことを送っていたなんて知らなかった。俺は、幼なじみが困っているから助けなきゃと思っただけで……」
そう言う夫に、私ははっきり伝えました。
「彼女があなたを好きかどうかだけが問題じゃない。新婚旅行中に妻を置いて帰国されたことで、私より彼女のほうが大事なんだと感じた」。さらに、今後も彼女から連絡があるたびに同じような行動を取るなら、夫婦として暮らしていく自信がないことも伝えました。
私の言葉に、夫は自分の行動がどれほど私を傷つけたのか理解したようで、「本当に申し訳なかった」と何度も謝ってくれました。そしてその場でA子に電話をかけ、「今後、緊急の用事じゃない限り、個人的な連絡は控えてほしい」と伝えてくれたのです。彼女とは距離を置くことを約束してくれました。
新婚旅行を台無しにされたことは、今でも簡単には忘れられません。その後もしばらくは、夫の言葉を素直に信じることができませんでした。それでも、夫は自分の行動を深く反省し、言葉だけでなく態度でも示し続けてくれました。今は、時間をかけながら少しずつ信頼関係を築き直しています。
※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
イラスト:わかまつまい子
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