父の紹介でお見合いへ。理想の相手と思いきや…母「お断りしよう。実はね…」明かされた本性とは!?
私はこれまで、結婚よりも仕事を優先したいと考え、お見合いの話は断ってきました。ところがある日、父から「一度だけ会ってほしい人がいる」と頼まれて…… …
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彼氏、夫、義母、同僚……とのドロ沼人間関係トラブルを解消!読んだら胸がスカッとする、スカッと体験談! ※取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

カフェで働く彼氏と交際していた私。ある日、妹から「私の彼氏を取らないで」と突然連絡が届きました。どういうことかと確認すると、「妹さんの勘違いだ」と言い張る彼。でも妹に話を聞くと、彼の説明とはまったく違う事実が見えてきたのです。
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カフェで働いていた彼氏。彼は穏やかで人当たりがよく、接客業が向いている人だと思っていました。そんな彼とデートをしていたある日、妹からメッセージが届きました。
「私の彼氏を取らないでよ!」
意味がわからず事情を聞くと、妹は最近、カフェで知り合った男性と付き合い始めたとのこと。その男性のスマホに私とのやり取りが見え、浮気を疑ったようでした。
まさかと思い、私はその場で彼に妹の写真を見せ確認しました。
すると彼は、「実は、最近やけに距離の近いお客さんがいて…言い寄られて困っていたんだけど、君の妹さんだったんだ」と言ったのです。
彼が言うには、妹はこのところよくお店に来るらしく、しつこく連絡先を聞かれて教えたとのこと。営業終わりに妹がお店の近くで待っていたことも何度かあり、その際に少し会話をしたことはあるものの、あくまで店員と客の関係だと言われました。
このときは、彼が嘘を言っているようにも見えませんでした。そのため私は、「妹が一方的に勘違いしてしまったのかもしれない」と思ってしまったのです。
翌日、私は妹と会って話をすることに。
妹は会うなり、「彼は私のものだから」「返してよ!」と怒っていましたが、私は冷静に、妹が嫌な思いをしないよう言葉を選びながら、彼から聞いたことを伝えました。
すると妹は、顔色を変えて……。
「彼、そんなふうに言ってたの?」
そう言って妹が見せてくれたのは、彼とのメッセージのやり取りでした。
そこには、彼からの告白や、「ずっと一緒にいたい」「将来のことも考えている」といった言葉が並んでいました。どう見ても、ただの店員と客の関係ではなくて……。
嘘をついていたのは、彼のほうだったのです。
私も彼から「将来を考えている」と、結婚を匂わせるようなことを言われていました。そのメッセージを妹に見せると、私たちは2人で言葉を失ってしまいました。
姉妹そろって、彼の甘い言葉を信じてしまっていたのだと、そのときようやく気づいたのです。
すぐに彼を問い詰めることもできましたが、一度冷静になろうと話し合い、私たちは少し時間をかけて彼の様子を見ることに。妹は彼と距離を置き、私は表向きは交際を続けながら、彼の行動に注意するようにしました。
しばらくして、彼には私と妹以外にも親しくしている女性が複数いることがわかりました。
しかも、きっかけはほぼ彼のほうから。カフェの常連客に「よかったら連絡して」と声をかけ、連絡先を書いたメモを渡していたよう。妹が事情を知っていそうな常連客の女性に連絡を取ると、同じように「付き合っているつもりだった」という人が何人かいたのです。妹だけが勘違いしていたわけではなく、彼が意図的に女性客へ近づいていたのだと知り、私は言葉を失いました。
そこで、妹が連絡した女性のうちの何人かを含め、私と妹は、彼が働くカフェへ。営業中に騒ぎ立てるつもりはなかったため、閉店時間の少し前を選び、店内が落ち着いたころに数人で向かいました。
彼は私たちの姿を見た瞬間、顔面蒼白に。
「なんでみんな一緒にいるんだよ……」
その反応だけで、後ろめたいことがあるのは明らかでした。私たちは冷静に「あなたとオーナーに話したいことがあります」と伝え、閉店後にオーナーも含めた話し合いの場を設けてもらうことになったのです。
そして、話し合いの場では、オーナーの前で、彼から受け取ったメッセージや、連絡先を渡された経緯を順番に話しました。彼は最初こそ「勘違いだ」「作り話だ」「客として仲良くしていただけ」と言い張っていましたが、複数人分のやり取りを見せられると、次第に黙り込んでいきました。
オーナーもかなり驚いた様子で、「店の信用に関わること」と厳しい表情に。彼は最後には「職場まで巻き込むなんて卑怯だ」と怒り出しましたが、オーナーから一喝され、何も言えなくなっていました。
後日、オーナーから改めて連絡がありました。
「事実関係を本人にも確認しました。お客様に誤解を与えるような行動を繰り返していたことは看過できません。ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした」
その後、彼は店と話し合った末、自ら退職することになったそうです。
一方で彼からは、「本当に好きだったのはお前だけなんだ」「やり直したい」と何度も連絡が届きました。
けれど私は、「妹にも、ほかの女性にも同じようなことを言っていた人を、もう信じることはできない」とだけ返信し、それ以降は連絡を絶ちました。
今回のことで傷ついた女性は私たちだけではありません。でも、みんなで事実を確認し、声を上げたことで、「自分だけが悪かったわけじゃない」と思えたのは救いでした。妹とも「あのときは彼を信じて姉妹でぶつかりそうになったけれど、ちゃんと話し合えてよかったね」と笑って話せるようになりました。
接客が上手な人と、誠実な人は必ずしも同じではありません。あの出来事を通して、人を見るときはやさしい言葉ではなく、相手の行動を見ることの大切さを学びました。
※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
イラスト:わかまつまい子
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