父の紹介でお見合いへ。理想の相手と思いきや…母「お断りしよう。実はね…」明かされた本性とは!?
私はこれまで、結婚よりも仕事を優先したいと考え、お見合いの話は断ってきました。ところがある日、父から「一度だけ会ってほしい人がいる」と頼まれて…… …
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彼氏、夫、義母、同僚……とのドロ沼人間関係トラブルを解消!読んだら胸がスカッとする、スカッと体験談! ※取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

2年間交際した彼と結婚し、結婚式を挙げることになりました。しかし、式場選びや打ち合わせなど、準備はほとんど私任せ。そんな中、唯一支えになってくれたのが義姉でした。なんとか結婚式を終えたものの、その夜、夫が姿を消して……。
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2年間付き合った彼からプロポーズを受け、結婚することになりました。幸せな気持ちで結婚式の準備を始めることとなりましたが、現実は想像とは異なりました。
式場選びやプランの打ち合わせ、招待客の確認など、準備はほとんど私ひとり。式場との打ち合わせに「一緒に来てほしい」と何度お願いしても、彼は「仕事が忙しいから」の一点張りで、ほとんど参加してくれませんでした。それなのに、決めたこと、見積もりなどを共有すると、「なんで勝手に決めるの?」「高すぎるもっと削れないの?」と文句ばかり。
結婚式の費用は彼のご両親が負担してくださる予定だったこともあり、私は強く言い返すことができなくて……。「なんとか頑張るしかない」と自分に言い聞かせて準備を進めていました。
そんなある日、義姉から「結婚式の準備は順調?」と連絡がありました。
私は思わず、「全部私がやっていて、少し疲れてしまいました」と本音を打ち明けました。
すると義姉からは、「え? あの子、自分が全部準備してるって実家で話していたよ」とひと言。どうやら彼は、「式場探しも予算管理も全部自分がやっている」と家族に話していたよう。私の言葉を聞いた義姉は驚いていました。
彼と私の主張を聞いたうえで、義姉は私のことを信じてくれ、「あの子のことだから、見栄を張ったんだと思う。本当にごめんね」「何かあったら私が力になるから」と言ってくれ、当時はその言葉にとても救われました。
準備は大変でしたが、結婚式は無事に終了しました。参列してくれた友人たちも「いい式だったね」と言ってくれ、苦労したぶん達成感もありました。
その日は、夫が「(結婚式で)疲れると思うし、ホテルでゆっくり過ごそう」と事前にホテルを予約してくれていました。しかし、式が終わり片づけも済んだあと、夫の姿が見当たらなくて……。慌てて連絡すると、「今日来てくれた友だちと飲みに行くことになったから。俺はホテルには泊まらない」と言われました。
「今日は2人で過ごそうって約束してたのに」と伝えても、彼からは「気が変わったし、誘われたから」と冷たい返事が。悲しさと虚しさでいっぱいになり、「好きにして」とだけ返信しました。
このことを義姉に話すと、なんと義姉は「そんな日にひとりにできない」と言ってホテルまで来てくれたのです。その日は義姉と食事をし、一緒に泊まってくれました。
そして翌朝のことです。私のスマホにあるメッセージが届いていました。
「旦那さん、昨日は私と一緒にいたよ♡」
確認すると、メッセージの送り主は、夫の中学時代の元交際相手。結婚式にも招待していた女性でした。そんな女性から送られてきたのは、メッセージだけでなく、彼女の隣で夫が眠っているツーショット。衝撃的すぎて、頭が真っ白になった私。彼女からはメッセージが続けて届きました。
「昨日の式、素敵だったね」
「でも彼、あなたとは離婚するって言ってたから」
「ごめんね、新婚なのに奪っちゃって」
その瞬間、怒りよりも先に、妙に冷静な気持ちが湧いてきました。結婚式の準備を押し付け、当日の夜に私を置き去りにし、そのうえ元交際相手と一緒にいた夫。そんな人と、この先の人生を歩む必要はないと思ってしまったのです。
私はスマホの画面を見つめながら、短く返信しました。
「よかった。お幸せに」
私はそのやり取りを、そのまま義姉に見せました。
写真やメッセージを見た義姉は静かにため息をつき、「これは証拠として残しておこう」と冷静にひと言。実は義姉は、弁護士事務所で働いています。「もし何かあったら、先生を紹介できると思うから相談してね」と以前からよく冗談的な感じでも言ってくれていましたが、まさか本当に頼る日がくるとは思っていませんでした。
その後、私は自宅へ。しばらくして夫も帰宅してきました。
上機嫌で帰宅した夫に、朝届いたメッセージと写真を見せて「私たち、離婚するんだよね?」と迫りました。すると、夫は一気に青ざめた表情に。そして「本気じゃなかった」「一度だけだから許してほしい」「愛しているのは君だけ」と取ってつけたように口にしたのです。必死に言い訳をしている姿に、私はこのとき「なんでこんな人のことを好きになったのだろう」「なんでこの人と結婚したいと思ったのだろう」と、悔しさやもどかしさなど複雑な気持ちになって……。
私はその場で「離婚してください」と告げたのです。人によっては「こんなことで」と思われるかもしれません。でも私にとって、離婚するには十分な理由が揃っていました。
そして私は義姉にも力を借りながら、夫と話し合いを進めることに。結果的に、慰謝料なども含めて解決することができました。
離婚後は、実家へ戻りました。両親にも申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが、両親は何も言わず、私の決断を受け止めてくれました。本当に感謝しかありません。
元義姉となりましたが、彼女とは今でも連絡を取り合う仲です。むしろ以前よりも仲良くさせてもらっていて、2人で旅行へ行くことも。義家族じゃなくなったということで、今では友人関係のような感覚です。
元義姉から、たまに近況として元夫の話を聞くことがありますが、離婚後、元夫は家族から厳しく叱責されたそうです。結局、元交際相手ともうまくはいかなかったよう。
結婚式は、人生の中でも大切な節目です。その日に見せた夫の行動が、彼の本当の姿だったのだと思います。結婚生活が長くなる前に現実を知ることができたのは、不幸中の幸いだったのかもしれません。そして何より、血のつながりはなくても、最後まで私の味方でいてくれた元義姉には、今でも感謝の気持ちでいっぱいです。
※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
イラスト:藤まる
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