「非常識な女」合コンにジャージで参加した私を笑う友人。しかし私の正体に気づいた男性陣は「素晴らしい！」
私は、スポーツ用品メーカーの広報部に所属する会社員。自社の商品の着心地を確認するため、普段からジャージで過ごしています。そんなある日、昔からの友人 …
私の兄と、幼なじみのA子が結婚することになりました。とてもうれしく思った私は、A子に「おめでとう！」とのメッセージを送信。しかし、A子から返ってきた言葉は想像もしていないものでした。
「30過ぎのババアと結婚なんて無理ｗ」私を振った元カレが…衝撃の姿で現れた！？ 読むとスッキリする！【スカッと体験談】人気TOP10
私を利用していたA子
兄から婚約の報告をされた私は、早速、A子に連絡しました。
「お兄ちゃんから婚約について聞いたよ！ おめでとう！」
すると、A子からは驚くべき返信がきたのです。
「ありがとう〜！ でも私、本当はあんたのこと大嫌いなんだよね」
予想もしなかった言葉に、私は頭が真っ白になりました。今日までずっと仲の良かった幼なじみに、「大嫌い」と言われるなんて……。
A子は続けて、「あんたと仲良くしていたのは、イケメンでエリートのお兄ちゃんとの距離を縮めるためだから。じゃなかったら、ブスのあんたと友だちになんてならない。でも、お兄ちゃんの前では、今まで通り仲良しってことにしておいてね」と言うのです。
私は困惑しながらも、「私はずっと、大事な友だちだと思っていたのに！」と返信しますが、「あんたはお兄さんと結婚するまでの道具。だからもうあんたは用済みよ」と言われてしまいました。
翌日、結婚式の式場探しのことで兄から連絡がありました。いくつか候補の式場があり、A子の好みそうなものを教えてほしいとのこと。私は兄に昨日の出来事を言おうかと思いましたが、まだA子のことを信じたいという気持ちがあり……。
ひとまず、式場探しと結婚式の準備に協力することにしたのでした。
