「これってまさか!?」女友だちのSNSに映り込んだ男性の腕⇒彼を問い詰めると「実は…」
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僕は会社員として働きながら、慌ただしい毎日を送っています。プライベートでは大学院生の彼女との交際も順調で、就職活動中の彼女を応援していました。ところがある日、面接を終えたばかりの彼女が、泣きながら僕のところへやってきたのです。
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彼女は、以前から志望していた会社の面接を受けてきたところでした。
「最初は普通に話せていたんだけど、途中から急にきつい言い方をされて……。私、何か変なこと言っちゃったのかな」
彼女は、その会社で挑戦したいことや、自分なりに大切にしたい思いを伝えたそうです。ところが、面接を担当した男性から「うちに必要なのは、上の方針にきちんと従える人なんで。熱意を語れば評価されると思いましたか?」と冷たく言われたのだとか。
さらに面接後、廊下でその面接官が部下に「余計な理想を語る学生より、扱いやすいヤツを採ったほうがいいんだよ。俺の考えに従える人材を採用すべきだ」と話している声まで聞こえてきたそうです。
彼女から面接を受けた会社名を聞き、僕は思わず息をのみました。実はその会社は、僕の父が代表を務めるグループの子会社だったのです。
僕は面接官の対応がどうしても許せず、迷った末、父に電話して事情を伝えました。すると父は、「採用の合否に口を出すことはできない。ただ、学生に威圧的な対応をしていたのなら、会社として確認する必要があるな」と答えました。
彼女は、面接を受けた会社が僕の父と関係しているとは知らなかったため、ただただ驚いた様子でした。
後日、父は担当部署を通じて、子会社での採用面接の進め方について確認を依頼したそうです。
確認の場では、「学生に威圧的な対応をしていなかったか」「一部の担当者の好みで選考が偏っていなかったか」といった点が問題になったそうです。さらに確認を進める中で、彼女と同じように不安を感じた学生がほかにもいたらしく、面接に関するよくない評判が学生たちの間で広がっていたこともわかりました。
その後、会社では面接体制の見直しがおこなわれ、例の面接官は採用担当から外されることに。面接時の対応や評価基準についても、社内で見直されることになったのだとか。
もちろん、父が彼女の合否に関わったわけではありません。あくまで会社として、不適切な選考になっていなかったかを確認しただけです。
しばらくして、彼女のもとには、あらためて選考を受けないかという連絡がきました。しかし彼女は、その会社の選考を辞退することに。
彼女は「対応してもらえたのはありがたいけど、私は別の場所で頑張りたい」と言って、少しずつ気持ちを切り替えていきました。



























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